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10/26(金)に放送された「竹中直人 P.S.45」の番組レポ#5です。
#1、#2、#3、#4とありますので、まずはそちらからどうぞ。 今回で終われるかと思っていましたが、思ったより文章量が多くなってしまったので、あと1回、#6まで続くことになります。 ◆が山寺宏一さん、●が竹中直人さん、☆が執事役の緋田康人さんです。 *** 【Kaleidoscope ~一期一会】 ◆「ボーっとしてる時に、ほんとに無趣味な自分でも、こういうのを眺めてるだけでもね」 足元に置いた紙袋の中をゴソゴソ探りながら話す山寺さんが、袋の中から筒状のものを取り出しました。(緩衝材を外していたのかな?) ●「あ、万華鏡だ」 ◆「パッと見てお分かりになるっていうのはスゴイですね」 ●「そりゃ分かります。最近万華鏡スゴイじゃないですか。いろんな形のものが。ここ数年ですよね?」 ◆「あ、そうなんですか?僕はたまたまそういうお店に、プレゼントを探してウロウロしてて。あの、番組を一緒にやってる女の子に何かいいもの無いかなって」 話しながら相変わらず紙袋の中をゴソゴソやってる山寺さんを尻目に、テーブルに置かれた万華鏡を手に取る竹中さん。 本体をクルクル回すのではなく、ポンプで風を送って絵柄を変えるような、ちょっと変わった万華鏡です。(調べてみたところ、「Feather & Leather」という万華鏡のようです。山寺さんのは深緑色。) 早速覗き込んでポンプをプシュ、プシュ。 ●「(笑)これ、お茶目!山寺宏一ならではだよ、これ」 はしゃぐ竹中さんの声に気付いて、紙袋から顔を上げた山寺さん。 ◆「これね、(中に入っているのが)本物の羽根なんですよね」 ●「あ、そうなんだ。うわ、凄いこれ」 竹中さんが楽しんだ後、隣りに座る緋田さんに万華鏡を渡して、山寺さんの話をほとんど聞いてない状態に(笑)。 ◆「その万華鏡のお店にありとあらゆるものがあって、いろいろ見て、たくさん買ったんですけど、ほどんどプレゼントにして」 話しながら、紙袋から2個目の万華鏡を取り出す山寺さん。 こちらはネット上で同じものが見つからなかったのですが、パーラータイプ(据え置き型)の、シルバーでスタイリッシュな形の万華鏡でした。近い形としてはこんな感じ。 早速覗く竹中さんに「ちょっと上を向いた方がいいですよ」とアドバイス。 教会のステンドグラスをイメージして作られた万華鏡なんだそうです。 ◆「これが僕の中のBEST2で、それをうちで、トイレに入って見たりとか」 ●「トイレに入ってまで?」 ◆「トイレの狭い空間で、白熱灯に向かってやるのがすごい良いんですよ。あと、日光に向かって窓からこう(万華鏡を覗く仕草)やったりとか」 ●「(相槌を打った後に)・・・え、万華鏡との出会いは何だって?」 ◆「それは(笑)、ただ「何かいいプレゼント無いかな?」と思って。番組を一緒にやってる女性だったんで、「あ、万華鏡いいな」と思って(お店に)入って見てるうちに、面白い!と思って。いろいろ説明してもらってるうちに。で、「一期一会」って言われて。「万華鏡っていうのは、その瞬間、瞬間で二度と同じ絵柄はない」っていうことを言われて、「あら!良い言葉!」と思って」 ●「え、そうなの?」 ◆「多分そうですよ。似てるものはあっても、偶然の・・・」 ☆「え、どうして万華鏡に興味を持ったんですか?」 ◆「(笑)え!?」 ●「(自分のことは棚に上げつつ、緋田さんに向かって)聞いてねぇな」 ◆「これ、3回目ですよ!3回目!(笑)・・・(気を取り直して)そんなことで、まあちょっと置き物としても形が好きで。これ(2個目の方)なんかガラス素材で」 ●「一瞬何だか分かんないよね」 ◆「はい」 ●「これ(1個目の方)は、もう見たら万華鏡だって分かりますね。でもお茶目」 ◆「アトマイザー的な。よく考えたなって思いますね。ちゃんと空気抜けるようになってたりして」 ●「羽根だっていうのが凄いよね」 ◆「これ、天然の羽根で。着色は多分してあるんでしょうね。これだけ鮮やかってことは」 ●「発想が可愛いよね」 ◆「これをまあ、眺めたりとかして。最初そんな自分に驚きましたけどね。意外と飽きないもんなんですよ」 ●「じゃあ、唯一自分の家に飾ってあるものって言ったら、万華鏡?」 ◆「そうですねぇ。ま、自分のやってるキャラクターのものとか、いただいたやつ・・・ドナルドダックとか、飾ってますけどね」 ☆「あ、ドナルドダックはディズニーの方から世界一と誉められたって」 ◆「いや、どうなんですかね?僕はそんな風に言われたことないですけど。もちろんアメリカの今やってらっしゃる・・・何代目か分かりませんけど、そのオリジナルと呼ばれてる方が一番お上手で、それを聞いて各国のドナルドが、その国の言葉でやるんですよね」 【Magician of sounds ~音の魔術師】 ●「音に対しての捉え方が、非常に敏感なんでしょうね」 ◆「そうですね。子供の頃から、聞いた音と同じ音を出そうみたいなのがすごい・・・」(水を飲みつつケータイのバイブ音のマネ) ●「だからものまねというのも、ある種その人の声のトーンをまず自分で聞いて、捉えていくものですもんね。凄いですよね。・・・あれ?(ここで初めてバイブ音に気付いたフリで、緋田さんに)ほら、これ凄いでしょ?」 ☆「(山寺さんが音を出してることを知って)あ、俺ほんとに誰か鳴ってんのかと思った!」 ●「そうそうそうそう。これ、ビックリするでしょ?」 ☆「だって今、スタッフも(声をひそめて)「ケータイ!ケータイ!」って」 ●「これビックリなんですよ」 ◆「だからお芝居とか観に行くことが多いんで、そういう時に。何度言ってもケータイを切らない人達っているじゃないですか。だから始まる直前にヴー、ヴー、ヴー(バイブ音のマネ)ってずっとしつこくやってると、皆そういう人達も切りますね」 ☆「すげー!」 ●「すごいよね。別のところから聞こえてくるからさ。その音がさ」 ◆「低い裏声というのがポイントで、しかもしゃくるんです」(説明しながらバイブ音を実演) ☆「すっげー、ダマされたぁ」 ◆「ほんとにいろんなとこで、銀行とか喫茶店とかでやったりすると、皆探しますよ。何人も」 ●「そうだよね。音の在り処が分からないもん」 ◆「そうですね」 ●「笑いながらケータイできる?」 ◆(竹中さんの「笑いながら怒る人」のネタ風に、笑いながらバイブ音) ●「おもちゃだ、おもちゃ!」 ☆「すっげー(笑)」 ◆「これ、いいですね」 ●「最高です」 *** ここで「ALL THAT CINEMA」というコーナー(山寺さんの出演なし)が入って、そのままCMへ。 万華鏡のくだりは、TVで見ているととっても楽しかったのですが、文章では伝わりにくいかもしれません。すみません。 万華鏡を取り出すのに気を使って話がちょっと疎かになってる山寺さんと、出てきた万華鏡に夢中になって話を聞いてない竹中さんと緋田さん、という図が、くつろいだ感じで良かったです。 こういうのって、日常では結構よくある風景ですよね~。 ケータイのバイブ音のネタは、どうやら竹中さんは以前からご存知だったようで。舞台挨拶の待ち時間とかに披露されてたんでしょうか? 目を丸くして「すげー」を連発する緋田さんと、ゆったり椅子に構えて「すごいよね」と同意する竹中さんの対比がまた楽しかったです。 【#6へつづく】
by mistysnow
| 2007-12-10 00:35
| 山寺宏一
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