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「ガラスの牙」
スペシャルドラマ「ガラスの牙」を見ました。
罪を犯した少年少女と、彼らを見守り、支え、更生へと導く手助けをする保護司との物語。
1時間半という時間では足りなかったのかも、という気もしましたが、大切なことを伝えようとする気持ちが溢れたドラマでした。

両親に愛されて育つということが、どれだけ幸せなことなのか。
自分を信じてくれる人、自分が信じられる人の存在が、どれほど支えになるのか。

親に愛されずに育った少年達が、保護司1人を頼りにして、傷つきながら迷いながら少しずつ歩みを進めている姿は、今にも切れそうな細い線の上を歩くような危なっかしさがあって、ドラマを見ながら「どうすれば幸せになれるんだろう?」と何度も考えていました。

子供を想って本気で怒り、心配して、一緒に泣いて、考える。
ドラマの中で保護司のやっていたことは、本当は親がやるべきことで。

そうでなければ子供は本当の意味で救われないし、保護司の負担も重くなりすぎてしまう。
子供に「安心して帰れる場所」を作ってあげられるのは、家族だけなんですよね。
親が子供を愛することを当たり前だと思っていた自分が、どれだけ幸せなのかということも改めて感じました。

主題歌の「花のとなりで」も、まるでこのドラマのために書き下ろしたかのように余韻の残るエンディングを演出していて。
「ずっと待ってる」と言ってくれる人が、今1人でもがいている少年達のそばに現われてくれることを願わずにいられません。

***

予約していた「花のとなりで」のシングルが、ようやく届いたとCDショップから連絡があったので、明日取りに行こうと思ってます。
大切に聴かなくちゃ。
by mistysnow | 2007-10-06 22:53 | 映画・TV・舞台
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