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「北京」と「ビバップ」
昨夜(27日)は「北京バイオリン」の最終回、そして「アニメ夜話」でカウボーイビバップの特集ということで、BS2が楽しかったです(笑)。

北京バイオリン」は、来月から地上波での放送が始まるので詳しくは書けませんが・・・。
最終回になって初めて「父ちゃん(リュウ・チェン)が主役だったんだな~」と気付きました(笑)。
そんなエンディング。

山寺さんの演じた阿輝(アフェイ)は、初登場した回から最終回に向けて、一番大きく変わった人だと思います。性格も、人生も。
最初見た時、「舌先三寸で小春(シャオチュン)を騙して利用するだけして逃げる、悪い奴じゃないの?」って思ってごめんなさい(笑)。

***

そして「アニメ夜話」。

「カウボーイビバップ」は、個人的にすごく思い入れがあって大好きな作品なので、約10年経った今もこうして取り上げてもらえることが嬉しいです。
(この作品と出会えてなかったら、たぶん私はこのサイトを作ってはいなかったはず。)

今見てもスタイリッシュなOPの映像。
セリフで説明することを拒絶するかのように、仕草や表情、音楽、カット割りなどで表現することに力を注がれた演出。

岡田さんが言っていた「スーパーアマチュア」という表現が、妙にしっくりきました。
もしかしたら、高校野球と同じ輝きだったのかな、なんて思ったりもして。

渡辺信一郎監督の監督デビュー作であり、若いスタッフが大勢集まって作られた作品。
日々こなすべき仕事としてではなく、「いいものを作ってやる!」という想いが集まった純粋なエネルギー。そして、それをちゃんと形にする、確かな技術。
どちらか一方が欠けていたら、あのビバップはあり得なかったんでしょうね。

出演者の一人でもあった製作スタッフの佐藤大さんの話によると、監督が最初の頃に「多分この作品は儲からない。でも、これに関わった人全員の誇りになるような作品にする」と話されていたそうです。
話の端々から、ビバップが佐藤さん自身の誇りになっていることが伝わってきて、それを知れただけでも見る価値があったな、と。

残念だったのは、音楽や演技に関する話題がほとんどなかったこと。
菅野よう子さんの音楽無しでビバップは語れないし、監督の音楽の使い方の巧みさがなければ、こんなにもCOOLな作品にはならなかったはず。

演技に関しても、放送当時のインタビューでは「こんなにダラダラ喋っていいのかな?」と思うほど、徹底して抑えた演技を要求されたという話をされていました。
山寺さんのその後の演技にも影響を与えているような気がしてます。(※個人的な見解です。)
・・・こんな話をし始めたら、時間がいくらあっても足りないのは分かるので、仕方ないんですけどね(笑)。

こういう番組を見ると、ビバップ本編が見たくなりますね~。
久しぶりに1話から見直そうかな。
by mistysnow | 2007-09-29 00:34 | 山寺宏一
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