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坂本サトル・バースディライブレポ【後編】
4/3にO-EASTで行われた「坂本サトル生誕40周年記念ライブ "Happy Birthday 俺。"」のライブレポ、後編です。(※前編はこちら

***

第2部が終了し、ここで10分間の休憩。
休憩中、ライブの冒頭に流れたお祝いコメントのVTRが再び流れていました。

そして休憩終了。
「お待たせしました。第3部のスタートです!」と、サトルさんの声。
でもステージには誰もいない。
・・・どこだろう?
と思った瞬間、ステージの向かって右側にあるサブステージの幕が上がりました。
えええ~!そんなものがあるとはっ!!(笑)



ステージ上は、向かって左から浅田信一さん、サトルさん、森山公一さん。浅森坂の登場です!
サトルさんはスーツ姿からピンクのライブTシャツへ。髪型まで変わっててビックリ。

「サブステージがあると分かった時に、すぐ「浅森坂はここだな」と思った」とサトルさん。
森山さんに「俺らだって、あっち(メインステージ)に立ちたかった」と文句を言われつつ(笑)、ライブはいつもの通りゆるいトークとバシっときめた歌で進行しました。

11. 浅森坂のテーマ
12. 虫採り
13. 浅森坂という坂がある
14. 月が誘った
15. 浅森坂のテーマ

#14の『月が誘った』は、2月に行われた浅森坂のライブのために作られた曲で、Aメロ:森山さん→Bメロ:浅田さん→サビ:サトルさんというリレー形式で作詞作曲されていました。
同じくリレー形式で作られた#13は、それぞれのパートにはっきり個性が出ていてイイ味になってますが、『月が誘った』は、それぞれの色が混ざり合って新しい色が出来た感じ。これがまた素敵でした。

サブステージを見るために横向きの姿勢にならなければいけなかったのが若干辛かったですが(笑)、それまで右端の列だった人達が最前列へ、最前列だった人が左端へ、という変化は、視覚的にもすごく新鮮でした。

あっという間に時間は過ぎて、浅森坂は退場。
サトルさんがメインステージに戻り、いよいよ坂本サトルwith his bandでのライブがスタート!

16. Jolly
17. 涙のしずく[新曲]
18. HISTORIA (×瀬木貴将さん)
19. 別れの時 (×石嶺聡子さん)
20. コーヒーカップは空っぽ (全員登場)
21. これがロック (×浅田信一さん・森山公一さん)
22. アイニーヂュー
23. 赤い月 (×林孝之さん)
24. 天使達の歌
25. 君とうたう歌 (全員登場)

#21~#23の曲順は、ちょっと自信がありません。多分こうだったと思うのですが・・・。
(レポのたびに言ってますが、記憶だけを頼りに書いてます。抜けがあったり曲順が違っていたりした場合はお許しくださいませ。間違いのご指摘は大歓迎です!)

バンドメンバーが登場して、1人ずつ「おめでとう」を言われてたのですが。
マットさんの「人生の3分の1が過ぎたね」って言葉に「へ? 3分の1?」と振り返るサトルさん。「120歳で計算したら3分の1」と、さらっと答えるマットさん(笑)。ぜひとも長生きしてください♪

新曲(#17)の『涙のしずく』は、本当にカッコ良かったです。
サトルさんの曲には今まで無かったようなタイプのロックチューン。「直前まで歌詞を書くのを忘れてた」とのことでしたが、そんなことは全く関係ありませんでした。容赦なく胸に迫る、ヒリヒリとした感情。・・・早くたくさんの人の耳に届きますように。

#18では、初めて瀬木さんのサンポーニャが入った『HISTORIA』を生で聴くことが出来ました。
桜の花が舞う景色が見えるような、遠くまで吹き抜ける風のようなサンポーニャの音色が加わると、曲の世界が一段とドラマティックに描き出されます。
一言も言葉を発せずに、ニコニコ笑顔でステージを去った瀬木さん。なんだか可愛かったです。

#19の『別れの時』は、CDで女子高生が歌っていたパートを石嶺聡子さんのボーカルで。
素直で伸びの良い石嶺さんの歌声は、この曲によく合います。
ギターの光さんの奥様だという紹介をされて、恥ずかしそうに照れていたのがステキでした。

ゲストが全員ステージに登場して歌った#20、"Kore"コーラスが生で聴けた#21(森山さん、中指立てるのはやめましょう。笑)。達ちゃんと光さんは、スキを見ては替え歌や吹き矢のマネやおめでとうコールで遊んでました。「皆、俺を見て!」とサトルさんが主張する場面も(笑)。
そして、当て逃げされて無事救出された船長の記事を紹介してから歌われた#22。

#23の『赤い月』では、間奏部分でリバーダンサーの林孝之さんが登場。
「この曲だったらいいな」と思っていた曲での登場だったので、めちゃめちゃテンション上がりました。
ピンと伸びた背筋、指先まで神経の行き届いた足の動き。迫力あるイメージばかりを抱いていましたが、想像していたよりずっと繊細で、そして美しいダンスでした。足音が聞こえるようなタイプのステージだったら、さらに印象が変わるのかも。

#24は、この日2度目の、けれども今度はサトルさんのヴォーカルによる『天使達の歌』。
達ちゃんのキーボードとサトルさんの歌が、会場全体に染み込むように広がって。うまく説明できませんが、この時の『天使達の歌』は、この先ずっと忘れられない気がしています。

そして、いよいよラストの曲。
3時間を超える長いライブのラストに選ばれたのは、『君とうたう歌』。
再びステージにはゲスト全員が戻ってきて、客席と一緒に大合唱となりました。
山寺さん達は、ゲスト用にサトルさんが配ったらしき歌詞(大きな文字で1フレーズがプリントされているもの)を、ステージから客席に向かって見せてくれたりして。

最初から最後まで、ゲストの皆さんも客席もお祝いムードに包まれて、ハートフルでハッピーなライブでした。

拍手とともにゲストを送り出し、ステージに1人残ったサトルさん。
締めのご挨拶と、40年前にサトルさんをこの世に生み出してくれたお母様へ感謝の言葉を伝えようとしていたところ・・・「ちょっと待ったー!」と遮る山寺さんの声が。

何が始まるの??と思っていたら、Happy Birthday サトル~♪と歌いながら、大きなケーキを運んでゲスト全員がステージへ!
ゲストの皆さんだけでなく、スタッフの皆さんともお金を出しあって用意したというプレゼントも、いづみさんの手から渡されました。(モノより思い出ということで、六本木ヒルズのお食事券だそうです。)

そして、すっかり進行役になっていた山寺さんが、「ご両親からお手紙を預かっています」、と。
読み上げられる手紙の中には、子供を思う親の想いがたくさん詰まっていました。

手紙の言葉を噛みしめるように聞いていたサトルさんの所へ、ご両親が花束を持って登場。
これでもか!と計画された泣かせる演出に、サトルさんもついに涙をにじませて。
「カッコ悪いなー、俺」って何度も言われてましたが、すごく素敵な顔をされてました。

これで終わりだと思っているサトルさんをよそに、勝手に楽器のスタンバイを始めるバンドメンバー。「何?何やるの?」と聞いても誰にも教えてもらえず、古川さんまでサトルさんのギターを抱えて。
あっけに取られていたサトルさんですが、「長っ!」って古川さんに言われて、慌ててストラップの長さを調節するお手伝いを。(サトルさん、背が高いですからねー。)

セッティングが終わり、ゲストもステージに並んだマイクの前に立ち、サトルさんとご両親はその中央に送り出され・・・でもサトルさんのマイクは浅田さんに取り上げられてしまいました。

そんな状況で始まったのが、『Happy Birthday』。
ライブの最初にサトルさんがギター1本で弾き語りした曲を、今度はサトルさん以外(客席も含めた)全員で歌う。おめでとうの気持ちを込めて。
浅田さんの煽動で、途中からは両手を上に挙げて左右に振ったりもして。
それはもう、楽しくて、温かくて、感動的な光景でした。

ゲストの皆さんが用意してくれた、豪華で愛情のこもったサプライズが終わり、そしてまたステージ上にはサトルさんが1人残って。

「皆、遅くなってごめん!」と客席へ向かって言うと、ほんの少しの間の後、「遅くなったついでに、もう1曲だけ。スタッフもほんとに困ると言ってるから、1コーラスだけ歌います」と、ギターを急いで準備。

「本編ですべて出し切るから」と普段はアンコールもやらないサトルさんが、当初の予定を大幅にオーバーしていることを分かっていながら、どうしても歌いたいと選んだ曲。
それがJIGGER'S SON時代の曲、『君が降らせた雨』でした。

たくさん気持ちのこもった、サトルさんの歌。
「ありがとう」の言葉。
それに応える、いつもより多い観客の歓声と拍手。

またこんな風に大きなステージで歌うサトルさんを見たい、と心から思いました。

ゲストやスタッフの皆さんの温かさにも感動しました。
サトルさんが本当に仲良くしている人達だからこそ生まれた、とびきりのサプライズ。
ライブをすべて仕切っているサトルさんに内緒にして計画を実現させるのは、とても大変だったと思います。本当にありがとうございました!

そして、我々ファンを喜ばせる仕掛けを随所に仕込んでくださったサトルさんにも。
サトルさんのサービス精神に溢れたところ、ほんとに大好きです♪
素敵なライブをありがとうございました。

これが最後ではなく、これからもこんなスペシャルなライブが見られることを願ってます。
by mistysnow | 2007-04-08 21:21 | 坂本サトル
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