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「東京ゴッドファーザーズ」
ビデオに録画していた「東京ゴッドファーザーズ」を見ました。
「ゴッドファーザー」というのは、別にマフィアではなく(笑)「名付け親」という意味だそうです。

クリスマスの夜、ホームレスの3人組が捨て子を拾い、その子の親を探す物語。
今敏監督は、一見実写でも出来そうな設定を、アニメの利点をフルに生かして描き出す、すごくバランスの取れた監督のように感じます。
例えば、予算のない日本映画では撮れないようなシーンが、アニメなら実現できるんですよね。(アクションシーンとか、建物の壊れっぷりとか、すごかったです。)
それに多少現実離れしていても、「アニメだから」と納得できるし。
現実に即したファンタジーは、実写よりもアニメの方がウソ臭さが少ない気がします。
無駄にリアリティを追求しなくてもいい、というか。

オヤジ、オカマ、少女という、それぞれに過去を抱えてホームレスとなった3人組。
捨て子を連れて帰った時から、3人の止まっていた時計が動き出す。
子供の親を探す道中で出くわす、さまざまな事件と奇跡。そして再会。

「そんなバカな」的な展開を楽しみつつ、3人の心の動きにせつなくなったりもして。
季節はずれではありますが(笑)、良い作品でした。
3人組の声を担当した、江守徹さん、 梅垣義明さん、 岡本綾さんも、いい仕事されてましたよ。
(タクシー運転手役の山寺さんは、出番は少ないけどおいしい役でした。笑)

今月WOWOWでも放送されるようですので、興味のある方は是非どうぞ♪
by mistysnow | 2005-06-01 01:04 | 映画・TV・舞台
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