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ベルリン展
山口県立美術館で開催されている「美がむすぶ絆 ~ ベルリン国立アジア美術館所蔵 日本美術名品展」へ行ってきました。
長いタイトルの展覧会ですが、要するに「ドイツ人の集めた日本美術が里帰りしました」ということです。

知っている作品というのは特に無かったのですが、横山大観や写楽、狩野探幽、渡辺崋山など、有名な作者の作品が並んでいて、かなり見ごたえあり。
音声ガイドの説明を聞きながら、たっぷり時間をかけて観てきました。

ドイツ人が見て美しいと感じた作品は、西洋美術に見慣れた我々日本人にとっても分かりやすい美しさを持っていて。

小さな扇面に描かれた平家物語の、気の遠くなるような仕事。
錦絵の作業の細やかさ。そして、空摺り(絵の具を付けず、版木の凹凸で表現する技法)の面白さ。
絵の中に息づく、当時の日本の風俗。

注意深く見れば見るほど、どれもが物語を持って語り出しそうでした。
展示替え後にもう一度、観に行けたらいいなぁ。
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by mistysnow | 2008-08-17 23:57 | 日記
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