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旅の記録(1)
■2月4日(金)
新山口駅を9:00に出発する新幹線で、静岡へ。
直接は行けないので、のぞみで名古屋まで行った後、こだまに乗り換えたのでした。
たまに東京へ行く時も飛行機だったり、新幹線を使っていても静岡の辺りでは本を読み耽っていたり、ぐったりしてたりするため(笑)、なかなか見ることの無かった(見ても一瞬だけだった)富士山。
今回は「富士山を見ること」をメインにしていたため、新幹線の車窓からもしっかり見ることが出来ました。

新富士駅からタクシーで富士駅に向かい、在来線で富士宮駅へ。
そこからバスに乗って白糸の滝へ行ったのですが、そのバスからも富士山がずっと見えてました。
街の人たちにとっては当たり前の風景なのでしょうが、市街地の向こう側に富士山が見えるというのが、なんとも不思議な感じで。
新富士駅のある富士市よりも、少し富士山が近く見えた気がして嬉しかったです。
雪化粧した富士山は、やっぱり美しいですね。



そして白糸の滝。
バスを降りて白糸の滝までは、ずらりとお土産屋さんが並び、迷いようの無い感じでした。
白糸の滝の手前にある音止の滝には、「これは白糸の滝ではありません!」という看板が(笑)。
水量の多い、豪快な滝でした。
どう見ても“白糸”ではなかったのですが、間違える人が多かったんでしょうかね~。

それから少し歩くと、遠く下方に白糸の滝が見えました。
目の前には、長く下っている階段。
・・・あそこまで降りるのか。
ちょっと呆然としつつ階段を降りたのですが、やはり近くで見ると壮観でした。
200mほどもある崖全体から流れ落ちていく水。
そこに傾きかけた日が差し込んできて、とても綺麗でした。
平日ということもあって観光客も少なく、1人で滝壷近くに立ち、じっくりと眺めることが出来ました。

帰りのバスの中では、ちょっと微笑ましいエピソードが。
両替機やバスのカードを読み取る機械が故障していたらしく、運転手さんがお客さんに説明していたのですが、
運「料金は明日でいいから、別のバスで払ってよ」
客「明日は乗らないから、私が困る」
運「じゃあ現金で」
客「(180円だけど)200円しかない」
運「両替できないから・・・じゃあ、100円でいいよ」
「明日でいい」っていうのもびっくりしましたが、「100円でいい」っていうのもびっくり。
なんだか温かい気分になってホテルに向かったのでした。

ホテルの支配人・・・になるのかな?おじさんも良い人で。
夕食を食べに入ったお店も、なんだかのんびりした場所だったし、すごく良い気分で過ごせました。
旅の印象って、同じ場所でも出会う人によって大きく左右されますよね~。

■2月5日(土)
10時ぎりぎりにチェックアウトしたものの、東京に向かうのはまだ早すぎるため、のんびり時間を潰すことに。
ホテルから徒歩で新富士駅へ向かい、コインロッカーに荷物を置いて、辺りをウロウロ。
新富士駅から伸びた道は、真っ直ぐ富士山に向かっていて、ちょっと感動的でした。

朝の富士山は霞の向こうにうっすらと浮かんでいて、なんとも幻想的。
「霊峰」という言葉の意味を実感した気分です。
新幹線に乗り込む14時頃になると、その姿もはっきりと見えてきました。
・・・はっきりと、とは言っても少し青みがかっていて、その距離の遠さを表しているのですが。
青みがかるくらい遠いのに、あの大きさ。
もっと近くで見ると凄いんだろうな~と思いつつ、静岡を後にしました。

東京へ向かう新幹線の中から富士山を見ていると、どんどん姿が変わって面白かったです。
雪の積もり方も、角度が違うと全然違うんですね。「山にぶつかって雪が降り、山の向こうは晴天が続く」という、昔習った理科の授業を思い出しました。
山口は寒い日が続いていたため、寒さ対策をしっかりして行ったのですが、静岡はとても暖かかったです。
人も温かかったし・・・良い町でした。
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by mistysnow | 2005-02-08 00:00 | 日記
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