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大変お待たせしました。
10/26(金)に放送された「竹中直人 P.S.45」の番組レポ#1です。 今回は一気にUPというのは難しそうなので、少しずつ小出しにレポしていきます。 不定期連載になると思いますが、のんびり気長にお付き合いくださいませ。 文字だけでは誤解が生まれそうなので、最初に注釈を入れておきますと、竹中さんは山寺さんに対して(初対面でないことから来る)気安さと、興味と敬意を持って会話をされています。 多少乱暴な言葉が出ていても、冗談だと分かる表情で口にされていますので、そんな雰囲気を想像しながらお楽しみください。 ◆が山寺宏一さん、●が竹中直人さんです。 *** 竹中直人さんと執事役の緋田康人さんの口パクに、山寺さんがエディ・マーフィやブラッド・ピット、ジム・キャリー、かまめしどん、鶏(の鳴き声)など、どんどん声音を変えてアテていくという小ネタからスタート。 トークセットへ移り、「今日はよろしくお願いします」と握手。 紳士的に「飲み物は?」と聞かれ、「じゃあ、お水をお願いします」と山寺さん。 ここでいきなり竹中さんが豹変(笑)。 ●「なんだ、格好つけやがって。今日はもう、ボロクソ言ってやるぞ!」 ◆「なんですか、ゲストですよ!?(笑)」 ●「ゲストだろうが何だろうが、貴様は貴様なんだよっ!」(ビシッと指さされたりして。笑) ◆「貴様(笑)・・・貴様は誉め言葉ですからね」 ●「そうですよ。ね?」 そんな話をしている間に、執事の緋田さんは山寺さんへお水を運び、絶妙なタイミングで竹中さんへ向かって・・・「貴様は何にします?」 山寺さん爆笑! 無言で緋田さんを睨みつける竹中さんの悔しそうな顔が、めちゃめちゃ可笑しかったです(笑)。 竹中さんにも飲み物が運ばれ、改めて「よろしくお願いします」と乾杯。 これで和やかにトークが始まるのかと思いきや、「しばらく黙ってよう」と言ったかと思うと、竹中さんは山寺さんに背を向ける感じになって、ゆっくり飲み物を飲み始めました。 「トーク番組ですよね?」と笑う山寺さんをよそに、黙ったままの竹中さん。 「いや、本当に黙ってどうするんですか!」とツッコんでみても無言(笑)。 沈黙を埋めるように「あ、そういう普通のツッコミじゃ・・・」と一人で話す山寺さんに、ようやく竹中さんが口を開きました。 ●「一人で喋ってろ」 「あっれー?これ何の試練ですか?」と、笑いながらも完全に面食らっている山寺さん。 ●「どれだけ一人で喋れるか、喋ってみろ」 「あはは、すげーな。喋っちゃおうかな~」と言って一呼吸置いた後、ほんとに正面のカメラに向かって一気に喋り始めました(笑)。 ◆「どうも、山寺宏一です。通常「山ちゃん」と呼ばれてますけどね。「おーはー!」これでね、毎日頑張ってるわけですけども。流行語大賞を以前取りましたけどね、こちらには何の連絡もなかったんですよね。僕はでも、そんなこと何とも思ってないんですけどね。広い心で受け止めて・・・」 ●「お前(笑)、「何とも思ってない」って!」 あ、口を利いた!と思ったら、また無表情に黙り込む竹中さん。 ◆「(笑)食いつくならガッツリ食いついてくださいよ!(緋田さんに向かって)ちょっと緋田さん、これどういう・・・あれ?こっちも無視?置いてけぼり、これ!」 緋田さんにまで無視されて、それでも一人で喋りながら番組を転がしていく山寺さんに、竹中さんがようやく話す態勢に入ってくれました。 ●「昔からそんなだったのか」 ◆「「そんなだった」の「そんな」は、どんな感じですか」 ●「だから、今のような感じさ」 ◆「いやいや「今のような感じさ」って、竹中さんが俺のことをどんなふうに思ったのか、全然分かりませんからね」 ●「私は、あなたのことは独特だと思ってるよ」 ◆「あ、嬉しいですね。オリジナリティ、個性があるっていうのは」 ●「うん。独特だなって思ったもの。で、意外にスラッとしてるしさ」 ◆「ああ、そうなんですよ。顔がこんなわりにはね」 ●「いやいや、「こんな」って。自分でいろいろコンプレックスを抱えて生きてきたのかい?」 ◆「意外と生きてきましたね。・・・どこ見てるんですか?」 ●「(山寺さんの頭を見ながら)カツラじゃないの?」 ◆「(笑)カツラじゃないですよ!(竹中さんに向かって)カツラじゃないですか?」 ●「どこがだよ!」 【A Circle Of The Life ~人生の円グラフ】 山寺さんの生活を占める事柄を円グラフに記入していく、というコーナー。 記入する間もトークは続いて、ほとんど子供のじゃれ合いみたいになってました(笑)。 すべてを文字化するのは無理ですが、例えばこんな感じ。 ●「いい声してるね」 ◆「(いい声で)そんなことありませんよ。竹中さんのいい声に比べたら」 ●「(高い声で)そんなことありませんよ」 ◆「あっ、そっち(変な声を作る方)に行くのか(笑)」 ●「(力士みたいな声で)何言ってんだよ」 ◆「ちょっと、集中できないじゃないですか!」 「集中させるもんか」と言って、ペンを持つ山寺さんの右手を押す竹中さん。 ●「そう簡単に書かせるか。はっはっはー!」 ◆「進まないですよ!?なにやら(時間が)押してるらしいんですから」 山寺さんに叱られて、「あ、そうか」とシュンとする竹中さん(笑)。 でも、山寺さんが書こうとすることとは全然違う言葉を言って気を散らしたり、あれこれちょっかいを出しまくってました。 *** 円グラフの中身は後ほど。 ごちゃごちゃした書き方になってしまってすみません。なんとか雰囲気が伝わってくれていたらいいのですが。 この後から、ようやく通常の(?)トークが始まります。 次からはもう少しすっきりしたレポにできるかな。・・・できる範囲で頑張ります。 【#2へつづく】
by mistysnow
| 2007-11-12 00:09
| 山寺宏一
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