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原爆の日。
スペースシャトルの無事帰還とか、宇部商の初戦突破とか、嬉しいニュースもあった日ですが。
広島で生まれた人間としては、やはり触れておきたいと思います。
60年という節目の年ですしね。

広島の小学校に居た頃、「ピカドン」(※ピカドン=原爆)というアニメ映画を、全校生徒が集まって見た記憶があります。確か、毎年上映されていたはず。
私は1年生の時に引っ越したため、1度しか見ていないのですが・・・当時6歳だった私には、かなりショッキングな内容でした。

とは言っても、ストーリーを覚えているわけではないんです。
覚えているのは、ボロボロの服を着て、皮膚は垂れ下がり、幽霊のようにフラフラと歩いていく人の群れ。その中の一人の眼球がドロリと落ちてきて、それを慌てて拾い上げ自らの眼窩に収める。
・・・そんな1シーン。

原爆って、単なる巨大な爆弾ではないんです。
それは、想像を絶する地獄を作り出す道具。

一瞬で大量の人を殺し、酷い傷を負わせるだけでなく、目立った傷のない人間さえも(当時の段階では)原因不明の高熱に襲われ、なす術もなく死んでいく。
生き残った人達も、長い後遺症との戦いを余儀なくされる。

こんなものは、世界のどこにも必要ありません。
こんなものが無ければ戦争を抑止できないなんてことはありません。

ヒロシマ・ナガサキの人々の願いが、日本中の願いになること、世界中の願いになることを。そして、その願いが愚かな政治家達の気持ちを動かす日が来ることを、願ってやみません。

広島平和宣言(全文)
長崎平和宣言(全文)
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by mistysnow | 2005-08-09 23:52 | 日記
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